ビットレートとは、動画における一秒あたりのビット数(情報量)のことであり、bps(bits per second)という単位で表されます。
一般的に解像度が高い、もしくはフレームレートが大きい場合にビットレートは大きくなり、解像度が低い/フレームレートが小さい場合にビットレートは小さくなります。
すなわち、ビットレートが高いほど「高画質な動画」になり、低いほど「低画質な動画」になります。
ビットレートの確認方法については、ご利用の環境・アプリケーションにより異なります。
Macの場合
mac OSに標準で搭載されているメディアプレイヤーのQuickTime Playerで、ビットレートの確認ができます。
1.ビットレートを確認したいビデオをダブルクリックなどで開くか、QuickTime Playerを起動後「ファイル」→「ファイルを開く」より、該当の動画を選択して開きます。
2.動画が表示されたら、「ウィンドウ」メニューより、「ムービーインスペクタを表示」をクリックします。
3.「インスペクタ」というウィンドウに、動画に関するいくつかの項目が表示されます。この項目のうち、「データレート」という項目に表示されている値が、VideoKicksにおける「ビットレート」になります。
*QuickTIme Player以外のメディアプレイヤー(VLCなど)でも、ビットレートは確認することができます。詳しくはご使用のメディアプレイヤーのヘルプをご覧ください。
Windowsの場合
1.ビットレートを確認したいビデオを副ボタンで選択し、「プロパティ」をクリックします。
2.表示される「プロパティ」ウィンドウの「詳細タブ」をクリックします。
3.「詳細タブ」内の「ビデオ」に表示される「総ビットレート」が映像そのもののビットレートを表し、「オーディオ」の項目内に表示されるビットレートが音声のビットレートを表します。この「映像のビットレート」「音声のビットレート」の総和が、VideoKicksにおける「ビットレート」になります。